こんにちは。
いよいよ年の瀬が近づいてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は、当施設をご利用いただいたご家族様より頂戴した嬉しいエピソードをご紹介させていただきたいと思います。
【エピソード1】ご家族の方が来年のカレンダーとお菓子を届けてくれました。
先日、1年ほど前にご逝去された入居者様のご家族様が久しぶりに車で施設に来られました。
なんと!
「いつもの来年のカレンダーができたから持ってきたよ!」
と、横浜市の西区からわざわざ来年のカレンダーと職員に大量のお菓子!!を持ってきてくださりました!
この方は、お米屋の商売をされている90歳近いご高齢の方です。
なんとも暖かいお心遣いが嬉しくて職員一同感動してしましました。
【エピソード2】消毒液やマスクを寄付してくださいました
もう一つのエピソードもご逝去されたご家族様からのいただいたものです。
約半年前にご逝去されたご家族様がわざわざお越しになり、数々のお礼の言葉と共に「施設に必要だろ」と消毒液やマスクを寄付してくださいました。
「まだまだコロナも収まっていないのに・・・」と職員一同、これまた感動してしまいました。
ご家族様とのアットホームな交流を心掛けています
ご入居される方にとっては、ご家族の面会は何よりうれしいものですが、実は、ご家族様もご高齢の方で独居の方も多くいらっしゃいます。
ですので、私たちは(ご家族の方が面会に来られた時)時間があるときには、お話を聞いたり、お茶を一緒に飲んだり、メンタルフォローしたり、必要な日用品などがあれば(出来る範囲で)スタッフで準備したりなど、できるだけアットホームな雰囲気で交流させていただいています。
施設を退去された後にもこのようにご支援や職員の事を思い出してくださるのは、ご入居当時のスタッフの頑張りが評価されていた事なのではないかなと思います。(有難いことです。)
これからも、入居者様だけではなくご家族様の事も考えながら更により良いサービスを行うべく、日々努力していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。